皆さん名前なんですか?
こんにちは。ASYK代表の阿部祐介です。
今日は名前に関するおもろい(為になるとは言ってない)話をしたいと思います。
とは言っても、当たり前っちゃあ当たり前の話なんだけどね。
英語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語etc…同じアルファベットを使う(多少の例外はあり)言語が何故こんなにいっぱいあると思いますか?
そう!!(ドヤ顔)
同じ言語を祖先としているからです。
『印欧祖語』というらしいんですが、実はインドで使われてるヒンディー語もこれの子孫らしい。
まぁ、言語の祖先が一緒、さらにキリスト教の影響下にあったヨーロッパ文化圏(アメリカ、オーストラリアも含む)ではおんなじ名前がいっぱいあります。
だがしかし!!
みなさま恐らく『同じ名前として認識してない同じ名前』が多数存在します!!
理由はかんたん!!
アルファベットの読み方が言語別で違うからです。
『なーんだ』
と思ったそこのあなた!!
意外と面白いから最後まで読んでね。(威圧)
例えば、イタリア語では『Ci』の発音は日本語の『チ』に近いですが、フランス語だと『シ』に近いです。
また自国の読み方(一部の国では『J』などを使用しない国もある)に準じてスペルが変わることも多々あります。
例えば!!
このお方知ってますね。(恒例)
そう!!マイコーこと『Michael Jackson』様です!!
英語だと『マイケル』と発音しますが、『Michael』の部分ローマ字読みにしてみてください。
『ミカエル』と読めますよね。
そうです。彼の名前の語源はキリスト教の大天使ミカエルが語源です。『ミカエル』読みだとラテン語かな。
じゃあ、他の言語だとどうなるでしょう。
ドイツ語:『ミハイル』
フランス語:『ミッシェル』
イタリア語:『ミケーレ』
ミケーレと言う読みは馴染みないかもしれませんが、ミッシェルの方は聴いたことあるんじゃないですかねぇ。
もういっちょ行ってみましょう。
『George』
はい。『ジョージ』ですね。
これもキリスト教が語源で、聖人の名前から取られてます。
ドイツ語:『ゲオルグ』
フランス語:『ジョルジュ』
イタリア語:『ジョルジョ』
スペイン語:『ホルヘ』(スペイン語ではスペルがGはJに変わってます。スペイン語でJは、は行読みJose=ホセになります。)
なかなかトリッキーですよね。
ここまで読んで『声とか印象と関係全くないじゃん。』
と思われたあなた!!
えぇ…正解です。
無関係です。(白目)
本講座の方でもくだらないトリビア満載で講義してますんで、その延長です。
(来てくれた時に同じ話したら言ってね。)
昨日こーちゃんも書いてましたが、おかげさまで2月の講座は満員御礼となっております。
皆様が気になって仕方ない四月の開催の講座の概要!!
近日中にアップしますので楽しみにしててくださいね(はーと)