音楽トリビア
みなさん映画よく見ますか?一昨日はテレビで『千と千尋の神かくし』やってましたねぇ。
風呂入らないで見てたら奥さんに怒られました。
『音楽トリビア』と銘打った記事で、いきなり映画の話題をしてしまった…
えぇ。全く申し訳なくは思ってません。(威圧)
この記事読んでいただいてる方の、ほぼ100%が映画を見たことがあるでしょう。
じゃあ…
『オペラ』って見たことありますか?(真顔)
おそらく99%未経験じゃないですかねぇ…(涙)
私、普段はオペラの舞台に出てることが多く、オペラ愛に満ち満ちた男なのですが、まぁ、初めて会う方会う方
「オペラですか~!?すごいですね~!!実は一度も見たことないんですよ~。今度公演あるとき…云々」
と言って、本当に来てくださる方も、くださらない方も…
あ…愚痴ですね…
いえいえ、そうじゃない。違う違う。そうじゃ、そうじゃないんです!!
『映画』と『オペラ』密接な繋がりが在ることをご存知ですか?
この人知ってますか?(唐突)
そうです。日本でもコアなファンがいらっしゃる洋画の代表格『スターウォーズ』シリーズの『ダース・ベイダー』さんです。
このキャラ見ると必ず頭をよぎるあの曲…
そう!!ダース・ベイダーの『テーマ』ですね。
この『テーマ』という考え方がオペラ、そしてクラッシク音楽から生まれたものなのです。
『テーマ』っちゅうのは日本語にすると『主題』ですな。
ベートーベンの運命って曲ありますよね。あれの『ジャジャジャジャーン♪』も運命の『主題』。
『主題』ってのはそのものの象徴なんですな。
これを初めてキャラクターに当てはめた(登場するとその音楽が流れる)のは!!
ぶっちゃけわかってません(笑)
有名どころではドイツのワーグナーやイタリアのヴェルディがそういったことを多数やってます。でもそれよりも遥か昔モーツァルトのオペラにもそういうものが現れます。
こういうものをもっと顕著に取り入れてったのが、『テーマソング』っちゅう概念なんですな。
そんな音楽的視点から映画を鑑賞するのもたまには良いんでないかな?
因みに!!アニメのドラえもんにもキャラクターごとにテーマ(キャラクターソングとは別)があります。
注意して見てみてください。
本日のトリビア:『映画などに出てくる『テーマ』の概念はオペラが元ネタ』
明日思いっきりドヤ顔で話してください。
きっとめっちゃウザがられること間違いなし!!